話ができない2
別の日のこと。
Yがこんなことを言い出しました。
Y「このあたりの海って光るよねー」、と。
…ん? 海が光る? しかも近所で? 聞いたことないな…。
うん、聞いたことない。
そこでちょいと疑問も沸いたことだし、もう少し聞いてみることにしました。
俺「ほんとに?どーすれば光るの?」
Y「わたしはみたことないんだけど、少し大きめの石とかを海に向かって投げれば光るらしいよ」
俺「・・・なんで?」
Y「うーん、わかんないw 何か光る生き物でもいるんじゃなかなぁ」
俺「・・・それって水面で周囲の光が反射してるだけじゃない?」
Y「違うよー!光るんだよー!」
既にこの時点で俺は「光の反射だ…間違いないっ!」と確信。
でも、あまり反論してもしゃーないので行ってみました。
で、さっそく石を投下。 ひゅ〜〜〜…ぽちゃん♪
Y「ほら!光ったでしょ?」
俺「・・・自ら発光してるんなら『光った』って言うだろうけど、あれは周囲の光を水面が反射してるだけでしょう?」
Y「・・・」
・・・・・君は一体、幾つなんだねっ!?!?!?
(Ans.21歳だそーです)
別に年下が苦手とかって意識はなかったんですよ。
むしろ、若者特有のエネルギーとかを感じるのは、非常に楽しいし。
でもねぇ…お互いに言ってることが理解しあえないってのはムリ。
うん、間違いなくムリ。
ふぅ。