衝撃的なエトセトラ

自分で車椅子を押せるのにも関わらず、
 

すぐに『助けてー助けてー』と叫ぶ利用者さんがいます。
 

この方への対応は全職員が『甘やかしてはいけない』と認識しているので
 

みんな簡単には手伝いません。
 

俺としても毎回毎回車椅子を押すわけにも行かないので
 

「ご自分で手を使って押してください」とお願いしています。
 

すると、たいていはブツクサ言いながら自分で移動していきます。
 
 
 

場合によっては「早くトイレに連れて行かないと漏らしますよー」だとか
 

ヒドイときなんぞは「今日はいつもと違ってウソの腹痛じゃないのよー」だとか
 

あの手この手で人に車椅子を押させようとしてきます。
 

もうここまでくると、どの職員も関わりたくないオーラを漂わせますがねw
 
 
 

まぁ、このやりとりは日課みたいなものなので気にしていないのですが、
 

今日は一味違いました。
 

ブツクサ文句を言うのはいつものことなんですが…
 

俺が5mくらい離れたところで、この利用者は言いました。
 
 
 

「…あの人(俺のこと)、さっさと辞めちゃえばいいのに…」と。
 
 
 

…うん、あと20日ほど我慢しやがれw
 
 
 
 
 

って、そんなことよりも。
 

今の職場には弟の同級生が何人かいるせいか、
 

一部職員の間での俺の呼び名が『苗字 + さん』ではなく
 

いつの間にか『おにいちゃん』になってたことが衝撃的でした。
 
 
 

・・・うん、全く萌えませんw