ニュースを見て思った事

久しぶりにエロトークでも書こうかと思ったけど、
 

ニュースを観てたらそんな気が失せたので、予定変更。
 
 
 

まずは『江東区女性殺害事件』の東京地裁の判決。
 

現行の法律…というか、過去の判例を参考にするってのは
 

ちょっと時代にマッチしないんじゃないか?
 

革命的な変化は危険かもしれないけど、
 

もう少し時代に沿った対応があってもいいと思う。
 
 
 

次に。。。政治の話。
 

あまり政治的な話をするのはよろしくないのかもしれないけど、
 

それでも気になるので、ちょっとだけ。
 

与党も野党も『政権よりも政策』と口を揃えて言ってるくせに
 

首相が漢字を読めなかったら国会中に漢字テストやってみたり、
 

中川財務・金融相の失態から退陣要求を突きつけて
 

(って、これはわからなくもないけど)
 

いざ辞任したら「首相の任命責任を問う!」とか言って、(今日の)審議を拒否してみたり。
 

某党首は「解散総選挙で民意を問うべきだ」と繰り返すだけ。
 

ほんとに『政権よりも政策』なのか?と。
 

首相の退陣要求、解散要求ばかりを繰り返してたら、まともな政策なんてできない気がするけどな。
 

未曾有の大不況で、いろんな問題が山積みなんだから
 

与党も野党も協力してやってくれんかな、と思ってるのは俺だけじゃないはず。
 
 
 

もう一つ。
 

これも政治絡みの話かもしれないけど。
 

ニュースを観ていて気づいたんだけどさ、
 

アナウンサーがニュースを読み上げた後、そのニュースに対してコメントを述べるでしょ?
 

それも、いかにも「国民の皆様の気持ちをワタクシが代弁します!」みたいな言い方で。
 

って、これはちょっと悪意のある言い方かもしれないけどさ。
 

ニュースなんだからニュースだけを淡々と読み上げて欲しいもんだな、と。
 

インターネットが普及しているとは言え、テレビやラジオ、新聞などのメディアは
 

まだ情報発信のメインの位置にいるわけでしょ?
 

アナウンサーやキャスターの『個人的な意見』をメディアを通じて発信したら、
 

視聴者はそれを「世間の意見なんだ!」と認識しかねないわけで、
 

ニュースを見聞きしたうえで『自分で判断すること』が難しくなるんじゃないか?
 
 
 
 
 

・・・と、一気に書いたけど、あまり楽しい文章ぢゃねぇな。