米が美味い幸せ

4月から、某専門学校に通うのですよ。
 

土日祝日は休みの平日、8:50〜16:20まで。
 

実技講習と学科講習を半年間。
 

社会人はおろか、大学生の頃だってこんな生活送ってないでしょ>俺
 
 
 

ってことは、だよ?
 

高校時代以来の生活パターンじゃね?
 

ってことは、だよ?
 

俺は高校生並みの生活パターンを送るってことぢゃね?
 

ってことは、だよ?
 

もう言うなれば、俺は高校生じゃね?
 

うは〜。そーですか、そーですか。
 
 
 
 
 

・・・って、うは〜じゃねぇよ。
 

誰が高校生やねん。
 

もうそろそろ三十路が見えているって話ですが、何か?
 
 
 
 
 

・・・・・閑話休題・・・・・
 
 
 
 
 

あのね。
 

ウチの父親の実家は茨城で農家(兼業)を営んでいるのですよ。
 

メインは米作り。あとは畑でいろいろ野菜を作ったり。
 

だもんで、お米だけは買わずに父親の実家から頂いているわけ。
 
 
 

この米がびっくりするほど旨いの。
 

俺がガキの頃から当たり前のように食べていたんで、知らなかったんですが。
 

もうね。
 

炊きたてなら香りだけで茶碗一杯はいけるw
 

ちょっとしたオカズがあれば、それだけでもう一杯はいけるwww
 

しかも、、、冷めてしまっても、全然美味しい。
 

そのくらい素敵なお米なのですよ。
 
 
 

ま、ガキの頃から当たり前のように食べていたので、全然気づかなかったんだけどさ。
 
 
 

なんで気づいたかって〜と、
 

こないだ(半年ほど前)、ちょいとお米が無くなったことがあってね。
 

普段なら茨城までもらいに行くとこなんだけど、都合の良い日がなく
 

父親が「しゃ〜ね〜なぁ」ってことで、そこらへんで買ってきたことがあったのです。
 
 
 

で。
 

そんなことを全く知らない俺は、
 

晩御飯で出された米を一口食べて「ま…不味い」と言ってしまいまして。。。
 

『あ・・・せっかく作ってくれたのに、ストレートに言い過ぎたか?』と若干後悔した途端、
 

父親は黙って席を立ち、買ってきた市販の米を持ってきました。
 

そして「・・・わかるか?」と。
 
 
 

・・・おぉ!
 

市販の米と田舎の米ってこんなに違うの?と、そのとき初めて気づいたわけ。
 
 
 

ってなわけで、明日は感謝の気持ちを込めつつ、田舎に行ってこようかと思います。