無縁社会

NHKドキュメンタリー『無縁社会』ってのを観た。
身寄りもなく死んで行く人、
身元もわからず死んで行く人、
生前に葬儀の準備をする人、
えとせとらえとせとら。
 

きっとさ、みんな若い頃は身寄りがあって、
家族が居て、親戚や友達や同僚がいたはずなんだよな。
でも、あるタイミングからそれらとの接点がなくなって…。
 

一度、孤独のサイクルに入っちゃうとなかなか抜け出せないのかも。
 
 
 

ちょっと違う話だけど。
知り合いに無職の人が何人かいる。
若い人、同年代、年上、年代に関係なく、いる。
 

就職活動中なら別にいい。
そのうちなんとかなるだろ、って勝手に思ってる。
 

問題は完全にニートな状態の人。
若いうちはいいよ。親兄弟がいるうちはいいよ。
20年後、いや10年後はどうするんだよ?
 
 
 

って、これは他人事じゃないんだよな。
 
 
 

番組の後半に、未婚無縁…みたいな言葉が出てきた。
40代でマンションを購入後、ずっと一人暮らしをしてきた女性。
定年後もひっそりと独居を続けているって。
 

これにはちょっと考えさせられた。
と言っても、その考えを上手くまとめることができないんだけどさ。
 
 
 

こう考えると、近所付き合いって大事だよな。
俺は団地住まいだから、同じ階段の人が井戸端会議してると
たま〜に混ざってしまうw
ゴミ捨て場のカラスをどーしようとか、
野良猫がベランダに侵入してきて困るとか、そんな話だったけど。
 

でも最近はそういう機会も減ったよなー。
近所に住むおばあちゃん(not親戚)とおしゃべりしながら日向ぼっこってのも
ここ2〜3年はしてないし。。。
 
 
 

さて、どうしましょうかね?