小江戸に行ってきた

埼玉県は川越にある『小江戸』と呼ばれるエリアに行ってきた。
 

よくわかんないけど、古い街並みとか寺とかあるって言うし、
それなら俺の好みにピッタリではないか!と思ってさ。
 

でも、一方では「期待しすぎない方がいいよ」とか
「思ったよりもショボイだろうから」とか
みんな一生懸命ハードルを下げてくれていたことも事実w
 
 
 

ま、それはさておき。
 
 
 

うちから高速(東関東→東北道?→外環→関越)をぶっとばすこと約1.5時間。
ナビもないくせに、無事に本川越駅に到着。
男は黙って『勘』で乗り切ればよろしいのです。
 
 
 

駅前はそこそこ栄えている様子。
でも、若人がすくなーい!ってか、ものすごく暑ーい!
 
 
 

グダグダ言うても始まりませんので、テクテクと歩きます。
昼ごはんは…あ、名前忘れた!
なんか美味しそうな親子丼を食べられるお店を見つけたので、そこにIN。
 

ほんのちょびっと高い方の親子丼を注文しただけあって…んまいの!

卵がトロットロなのはもちのろん。
おダシが効いてて、ご飯と合うこと合うこと!
一緒に頼んだ玉子焼きもフワッフワで美味かった!

(タコが入っていたのはちょっと意外でしたがね)
 
 
 

その後は…炎天下の中、古い街並みを横目にスタスタスタスタ。
黒塗りの日本家屋がそこかしこに並んでいる様は、なかなか素敵でした。
時の鐘?うん、りっぱですね。
お菓子横丁? …あー、えーと、うーんと…。
 

小江戸での戦利品は以下のとおりです。
 蜂蜜(←小江戸とはほぼ無関係)
 玉ねぎのお漬物(←これ、絶品!マジで美味かった!)
 COEDOビール(←だって、小江戸って書いてあるし)
…ま、そんなとこです。
 
 
 

で、で!
 

今回の目的とも言うべきイベントは夜にやってきました!
そう!『いも懐石』ですよ『いも懐石』!
 

『いも懐石』ってのは日本でもこの辺りでしか食べることのできないモノらしいです。
なかでも『いも善』というお店のは、かなり本格的だとか。
これはwktkせざるを得ないでしょう!
 
 
 

まず、メニューはこちら。

…9品も出るって話です。
 

旬の和え物。

コレ、ちょっぴりだけだったけど、美味しかった!
 

次に、前菜。

芋の葉の胡麻和えと、芋の茎の佃煮…美味しゅうございました!
 

椀物。

ちょいとトロミがあって、これまた美味し!
 

源平焼きといもしん著。

源平焼きは中身をくりぬいて、芋のソースを塗ったグラタン。
いもしん著の内容は失念。。。
これまたうまーい!!!
 

蒸し物。

いもと貝柱をすり潰して、湯葉で巻いたものらしいです。
湯葉がちょっと切りにくかったけど、これも美味しかった!!!
 

写真撮り忘れたけど、いもめん。
いもめんは小麦を使わないで作ったいもの蕎麦(?)
いものくせに美味しかったぞ!!!
 

甘味。いもくずきり。

つるるん♪ってしてたw
もちろん、美味し!
 

締めのデザート。

いもあいすと書いてあるけど、実はいものシャーベット。
食べるまでイメージ湧かなかったけど、
確かにいも!そして確かにシャーベット!
 
 
 

・・・正直な話。いもを舐めてました。
だってさー、Dr.スランプのころ、皿田キノコが田舎者をバカにするときに
「イモね」と言っていたくらいですよ?
そのイモが!
いろんな形で俺の舌を楽しませまくりなんですもん。
 

感動した!
 

ってか、美味しいものを食べてるときって、
ものっそい幸せを感じるよね。
こういうことで幸せを感じて、満足を覚える…
うん、俺に彼女が出来ないのも納得だね♪
 
 
 
 
 

あ…いも恋、買い忘れたー!!!