お菓子談義

しばしば、お菓子をテーマに論争が繰り広げられることがあります。
えぇ、『きのこの山か?たけのこの里か?』のことです。
プレッツェル+チョコ=きのこの山、であるのに対し
ビスケット+チョコ=たけのこの里…これって好みじゃないの?
 

また、某腐った方々の間では
きのこの山たけのこの里はどちらが攻めか?』
と言った議論もなされたそうです。
・・・アイツらの妄想力にかかればお菓子だろうが元素記号だろうが
カップリングの対象だからな。。。妄想って素敵だよね〜♪
 
 
 

…って、違う。
俺の語りたいことはこれじゃない!
 
 
 

みなさんはお忘れではないだろうか?
かつては『きのこの山か?たけのこの里か?』が
実は二択ではなかったということを。
 
 
 

♪ きのこたけのこ、あの子はだぁれ?
♪ すぎのこ〜むらの すぎのこさ〜
♪ きのこたけのこ〜す〜ぎのこ〜
♪ あれこれそろって食べ盛り
(参考:http://www.youtube.com/watch?v=qZZzbgOPwso
(参考:http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nude_trump/20081016/20081016235105.jpg
 
 
 

そう…1987年『すぎのこ村』の参戦である!
この『すぎのこ村』は棒状のビスケットがアーモンドチョコでコーティングされた
一見すると棍棒のような形状をした攻撃力の高そうなお菓子である。
傘型の『きのこの山』なんぞは一撃で破壊しかねないどころか、
ミサイル型の『たけのこの里』すら打ち返す勢いがあると考えるべきである。
 
 
 

悲しいかな。
この『すぎのこ村』は、わずか一年ほどで販売が停止してしまったがために
議論の際には名前すら出てこない。
しかし、CMを見てもわかるとおり『すぎのこ村』は
きのこの山』『たけのこの里』と肩を並べるほどのお菓子であったのです。
 
 
 

我々はこれを忘れてはいけないと思います。
 
 
 
 
 

尚、類似品として『きこりの切り株』なるお菓子もありましたが、
あいつはブルボンなので対象外でかまわないと思います。
 
 
 
 
 

え?アルフォート?だからこの議論は明治だっつ〜の!
ブルボンは『ルマンド vs ホワイトロリータ vs チョコリエール vs エリーゼ』の
頂上決戦でもやってればいいと思う。