朝のちょっとした恐怖体験

今朝の話。
 

と、その前に。
出社前の日課として、朝は8:40〜9:15くらいまで
俺は、会社近くの喫茶店に行っています。
そこでコーヒーとか紅茶を飲みつつ、
タバコを1〜2本吸ってから出社してるのです。
 

…ま、仕事前のリセット作業みたいなもんです。
 

今朝も普段と同じように喫茶店に入りまして、
紅茶を注文して喫煙コーナーに座ったのですよ。
周囲に人はまばらで「お、今日は静かだな〜」と思いました。
 

1本目のタバコに火をつけて1〜2分後のこと。
俺の隣に、1人の若者(私服姿、20代半ば、男性)が座りました。
そんときの俺は
(他にも空いている席があるのになぜ隣に?まぁ、いっか)
くらいにしか思いませんでした。
 

携帯のアプリ・ゲームをやりながら、
1本目のタバコを消そうかという頃から
「ちょっとした恐怖体験」がスタートしました。
その隣の男がいきなり話しかけてきたのです。
 
 
 

隣の男「今日は何曜日ですか?」
 

俺「・・・ん?木曜日じゃない?」
 

隣の男「木曜日・・・そうですか。ありがとうございます」
 

俺「・・・いえいえ」
 
 
 

(隣の男 → 突然席を立ち、どこかへ行く)
 

俺(携帯忘れたのかな?まぁ、いいや → 携帯のゲームを続行)
 

(隣の男 → 数枚の紙ナプキンを手に戻ってくる)
 

隣の男「(余った紙ナプキンを俺に差し出し)使います?」
 

俺「・・・いりません」
 

隣の男「・・・そうですか」
 

俺「・・・はい」
 
 
 

(俺 → 携帯のゲームをやめ、ニュースを閲覧開始)
 

(ちなみにこっからがちょっと怖かった)
 
 
 

隣の男「AKBとか観ないんですか?」
 

俺「(は?なんなんだこいつ?)…いや、興味ないんで」
 

隣の男「流行ってるんだし、観たらいいじゃないですか」
 

俺「いや、流行りとかもど〜でもいいし」
 

隣の男「島崎(ナントカ…名前失念)とか調べたらいいですよ」
 

俺「興味ないんですよ」
 

隣の男「島崎(ナントカ…名前失念)とか調べたらいいですよ」
 

俺「(大事なことだから2回言ったのか?) ・・・・・布教(活動)ですか?」
 

隣の男「いや、布教とかじゃなくて、調べてみたらいいですよ」
 

俺「・・・・・調べません(なにこれ怖い怖い怖い怖い)」
 

隣の男「調べてみたらいいですよ」
 

俺「・・・・・興味ないから調べません」
 

隣の男「・・・・・」
 
 
 
 
 

ってなことがありました。
 

なんだろう。
ここが秋葉原だからか?
秋葉原=AKBだと思っちゃってる人なのか?
俺が知らないだけで、実は既にそういう会話が一般的になっているのか?
 

彼が興味なさそうなものを逆に勧めてみたら良かったのか?
「中世における黒魔術の歴史とか調べてみたらいいですよ」とか
「(某宗教団体)とか好きですか?調べてみたらいいですよ」とか、さ。
あるいはいっそのこと「あなたのために祈りましょう」とか言って撃退すべきだったかも。。。
 
 
 

いずれにせよ、ここの喫茶店はしばらく行きません(ToT)
明日からどうしよう。。。