東京タワー

けっぴから勧められて、リリー・フランキーの『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』を購入しやした。
まだ数十ページしか読んでないけど、なにやら古き良き昭和の香りがしますぜ。
ってかな、自分が男だからかもしれないけど、リリーの境遇に妙に共感を覚えるのですよ。
 

たとえばさ。
幼少の頃引っ越した先で、知らない子供達に混ざって一緒に遊ぶ…なんてのは、
自分にも似たような経験がある。
初めて砂場に行って、一緒に遊ぶ瞬間ってのは、ものすっごく怖かったな〜。
ま、あの瞬間があったからこそ、彼らとは何年も幼馴染として仲良くさせてもらってるわけだけど。
 

って、ちょいと話がそれた。
とりあえずはのんびりと読むことにします。