特別養護老人ホーム実習(2)

もう、書きたいことだらけで何を書いたら良いものか…。
 

と言っても、語るには『汚い部分』が含まれてるので気が進まないのも事実。
 

うーむ。
 
 
 

とにかく思ったことをダラ書きしてみっか。
 

コムスンも話題になってることだしな。
 
 
 

まず思ったことは『特別養護老人ホーム = ルーティンワーク』ってこと。
 

食事、排泄、睡眠、運動、入浴…などを、職員が介助することで
 

利用者さんの生活が成り立っている部分があるわけ。
 

どれか一つでもできなくなってしまっては、生きていくことが難しいからね。
 
 
 

その一方で、利用者の満足度を高めるためには
 

利用者さんと目線の高さを合わせて、
 

利用者さんの声に耳を傾ける時間をたくさんとることが必要なんだとも思ったのよ。
 

ひとつひとつの要望に、可能な限り応えていく…そうすることで、
 

利用者さんの満足度が高まるんだろうな〜ってね。
 
 
 

ここで問題になるのは、この2つは相反する部分があるってこと。
 

利用者さんの声に耳を傾ける時間を多く取れば、
 

生きていくために必要な作業を円滑に行うことは難しくなるからねぇ。
 

かと言って、利用者さんの声に耳を傾ける時間を削減しまくると…
 

そこに残るのは『単なる作業』と化した介護になるわけで。
 
 
 

…ってなことが頭から離れなくなっちまってねぇ。
 

逆に『デイサービス』や『訪問介護』だと、
 

そういった『ルーティンワーク』的な側面はグッと減るんだろうけど、
 

それはそれで『ビジネス』として考えた場合には難しい部分もあるし。。。
 
 
 

今回のコムスンの一件で、少しでも状況が改善されないかな〜とか思ってるわけ。