おっぱっぴー!

区役所に用事があって出掛けたんですけどね。
 

家の前に幼馴染の子供がいたんですよ。
 

しんのすけ(5歳)と、ゆいちゃん(4歳)。
 

とっても中の良い兄弟です。
 
 
 

彼らは俺の顔を観るなり「これ観て〜!」と。
 

彼らが差し出してきたのは『泥団子』。
 

昨日、公園で作った会心の作らしいです。
 

堅くて、丸くて、いつまでも保存しておきたいくらいの出来だそうで、
 

それを自慢げに見せてきました。
 
 
 

俺は彼らのキラキラした眼差しを観て、ほんわかと和んでおりました。
 

『お〜すごいね〜!がんばったね〜!』と褒めようとした矢先、
 

しんのすけはその直後に恐ろしいことを言ったのですよ。
 
 
 
 
 

「よっちゃんさ〜、おっぱっぴ〜の人に似てるね!」
 

(※よっちゃんって〜のは、俺のことです)
 
 
 
 
 

・・・・・ゴルァ〜!誰がおっぱっぴ〜やねんっ!!!
 
 
 
 
 

ちなみに。
 

ヒノ(1歳7ヶ月)は俺のことを覚えてくれたようです。
 

が。
 

「チャックは?」と聞いても「カトちゃんは?」と聞いても
 

「ん」と言いながら俺のことを指差します。
 
 
 

・・・まだまだのようです。