シュルレアリスム展

レンブラントを観に行こうかと思ったけど、
あっちは6月まで開催してるとのこと。
GWの上野は非常に混むので、
今月9日まで開催のシュルレアリスム展に急遽予定変更。
場所は乃木坂にある国立新美術館
 
 
 

むか〜し、うちの父ちゃんが乃木坂駅のすぐ近くで働いていたので
多少は知っているつもりだったけど…
10数年ぶりに行ったらば、周辺の再開発が進んでて知らん土地になってたw
ちょっとビックリ。
 

国立新美術館も多少は混んでたけど、思ったほどではなかった。
そりゃ〜、みんな上野やら六本木やらに行くわな。
 
 
 

シュルレアリスムってことで、お目当てはもちろんマグリット
一般的には…きっとサルバドール・ダリなんだと思うんだが、
俺にとってはマグリットマグリットったらマグリット
ベルギーが誇る、シュルレアリスムの最高峰の画家!(←と俺が勝手に思ってるだけ)
それがルネ・マグリットっ!!!
 

ポスターにもなってるくらいだから、おそらく3〜4点は展示されてるはず!
と思ったら、予想以上の5点も展示してあった!
嬉しい誤算。
 

人が多くて、あまりゆっくりは観られなかったけど、非常に良かった!
興味の湧かない作品には1分くらいしか時間を掛けないけど、
面白い作品の前からは10分は動かなかったと思う。
(それなりに背が高いので、周囲の人への配慮は忘れませんでしたよ)
 
 
 

それにしてもさ。
ああいう作品を作る芸術家って、頭の中でどうやって組み立てているんだろ?
ってか、目に見える風景も、一般人の観てる風景と違うんだろうか?
…不思議だ。